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顎関節症

顎関節症とは

顎関節症

顎関節症とは下顎に何かしらのストレスが加わり、顎の関節が変形してしまう症状です。
それにより口が開かないという他に、最近では肩凝り等の全身への影響も言われています。
顎関節症は複数の原因があるとされていますが、当医院ではGnathrogy(ナソロジー)の考えを基に、診断機器を用い>咬み合わせから顎への負担が無いかを診査します。
下顎に何かしらのストレスが加わり、顎の関節が変形してしまうという疾患です。
「口が開かない」といった口元の症状のほか、肩凝りなど全身に影響を与えることがわかっています。

主な症状

  • 顎の関節から音がする
  • 長時間口を開けていられない
  • 顎が外れる
  • 重度の知覚過敏が起こる
  • 口が開かない
  • 重度の肩凝り
  • 頭の側面がズキズキ痛む

主な原因

  • 親知らずが残っている。
  • 被せ物が多く入っている
  • 糸切り歯(犬歯)が咬んでいない
  • 歯並びが全体的に悪い
  • 過去に歯科矯正を中断してしまった
  • 上下左右奥歯がなく、入れ歯なども入れていない

当院の顎関節症治療

Gnathology(ナソロジー)の考え方

Gnathology(ナソロジー)の考え方

顎関節症には複数の原因がありますが、当院では「Gnathology(ナソロジー)=咬合学」の考えをもとに診査していきます。

咬合学は「下顎の位置をどこに設定し、どのような咬み合わせ方を与えるべきか?」という人間の体に大きな影響を与えるテーマを解明するための学問で、100年以上の歴史があります。

顎関節症に限らず、「入れ歯が合わない」「矯正治療をしたが咬み合わせがよくない」といったトラブルの原因は、「咬合学に基づいた治療がなされていないこと」が関係しています。

咬合学は「適切な咬み合わせ」のためには、最も重要な学問と考えられています。

将来を見据えた対応

顎関節症を放置することで、将来的に「歯が抜ける」「変形する」といったリスクを抱えることになります。当院では、その時の症状を軽くするだけの対症療法だけではなく、先を見据えてしっかり治療していきます。

咬み合わせを確認するための特別な機器を導入

パントグラフ

「パントグラフ」など専用の診断機器を用い、咬み合わせから顎にかけての負担の有無を診査します。

よくある質問

治療としては、正しい顎位に補正してから、その位置でワイヤー矯正や歯への被せ物などで咬み合わせを改善していく方法があります。
マウスピース(保険適応のナイトガード)は、顎関節を歯ぎしりや噛みしめの負担から守り、顎関節症の予防として効果があります。多くの患者さまの開口障害や顎の痛みが改善されたという報告があります。

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